今までの経歴
2008年版

2008年1月19日(土)  
初集会に16名の参加を頂き、水車水路の改良修復いたしました。二俣瀬の旧跡「駒の頭」をまね噴水式と致しました。原田副会長奥さんの作られた春の七草入りおかゆを戴き午後1時半に作業は終りました。あと竹などで修飾等は車地会員で行ないますので見においでください。
又本日は“やまぐち県民活動きらめき財団”から森永様が活動状況の視察に来られ、作業に張りのある一日でした。
2008年2月3日(土) 
本日は寒い中にも天気が持ちこたえ、ビオトープ修復作業が下記かなり捗りました。18名の参加でした。お疲れ様でした。
@草原ゾーン水流れ側溝の猪被害箇所の修復作業完了しました。
A椎茸ホダ木 養生箇所(原田事務局宅)より山に運搬しました。整木は3月末ごろ行ないます。
B修復用杭製作、孟宗竹切り出し。(池ゾーン用)
2008年2月16日(土)  
本日寒い中15名の活動参加を得まして池ゾーンの猪被害の土手の修復を行ないました。
準備した竹材はほとんど使いましたが、修復作業は後一回実施しなければ完了しません。
2008年3月2日(日)  
いつも参加されている会員の方の前もって不参加の連絡が14名あり参加人員によってはは活動中止の考えでしたが、13名の心強い参加を得て活動を実施しました。
残務となっていた池ゾーンの須賀河内川沿いの修復が終わりました。
その他蓮田の孟宗竹の埋め込み、草原ゾーン川淵の土もち整理も行ないました。
参加された会員のお方お疲れ様でした。
2008年3月15日(土)  
19年度最後の活動報告を致します。参加者は15名でした。
@ 前回までの修復場所の継ぎ足し作業(真砂の補充)
A 椎茸のほだ木の整木及び椎茸の収穫
B 勉強会 他 (イ)カスミ山椒魚の生態に付いて講話と現地確認しました。)
           (ロ)ビオトープ湿地帯の赤カエル産卵状況調査
            (ハ)総会4月5日(土)参加お知らせ。
          
(ニ)新入会員のお知らせ
2008年4月5日(土) 
平成20年度ビオトープ総会が28名の出席者でとり行われました。
主だった決議を述べます。
@会長、副会長、監査役、他全世話人は継続で了承されました。
A会報編集委員と観察隊指導員は西原さんに一任し希望者又は指名をお願いする事になりました。
B19年度活動報告了承されました。
C19年度会計報告及び監査報告了承されました。
D20年度活動計画と予算案了承されました。
  イ)特に合鴨農法は問題あるものの継続試行する。
  ロ)池ゾーンの浮島を繋ぐ島拡大工事実施で進める。
E里山自然観察隊の継続実施案了承されました。
Fその他
  イ)合鴨農法活動の矛盾点について協議しました。
  ロ)合鴨による蓮池から湿地帯までの水質調査報告水質浄化の設備をテスト的に取り付け調査をすることになりました。
  ハ)電話連絡網の改定が説明されました。
会報製作、環境活動等の多数の発案や意見交換などが続出し有意義な総会は無事終了しました。
2008年4月19日(土) 
@ビオトープ内のエコアップ。(特に池ゾーン内のアサザの間引き湿地帯のオオフサモの除去)
A池ゾーン排水汚濁防止の為の排水溝別位置に製作、竹粗朶の仮製作
B池ゾーンに新しく浮島製作下準備
 午前の活動は23名の参加で山大の関根先生教室の2名の応援も得て活動が実りの多い物になりました。
2008年4月19日(土)   (画像クリックで2008年観察隊のページにジャンプします)
「里山自然観察隊」発会式後、食べられる野草の探索採取を行いてんぷらにして試食しました。
隊員は41名の参加で保護者会員31名で、食べられる野草採取は、お父さんお母さんと一緒になってビオトープ周辺を駈けずりまわして、にぎやかに終了しました。
指導員も18名で小さなお子さんも含め90名の賑わしい活動になりました。
2008年4月20日(日) 
本日標記の宇部青年会議所の催し物が行なわれ当会から今井会長、西原会員、美濃和会員、北村会員
と事務局の原田5名にてご案内、対応いたしました。
青年会議所の志賀理事長他スタッフ9名子ども20名親御さん20名の参加がありよその環境グループの活動も参考になりました
2008年5月4日(日) 
@宇部市地球温暖化対策ネット(UNCCA9からの連絡事項2点説明
A作業活動 
   イ)池ゾーンに新浮島製作(土嚢100個製作運搬)中
   ロ)草原ゾーンの草刈り他植栽木の周囲の手刈り
   ハ)市道からビオトープ入り口坂道修復 
参加は17名と藤本さんお嬢さん(観察隊シニア隊員)計18名でした。
その他の連絡マムシ一匹、ヤマカガシ一匹、皆さんで確認しました。
2008年5月17日(土) 
@水車水路の溝浚え及び周辺の草刈り。
A湿地帯散策橋の一部修復。
Bエコアップ 止水池の蒲草間引きと黄あやめ間引き。
参加者は20名と子どもエコクラブの吉冨さんとお母さん2名の応援があり作業も大変捗りました。
参加された方大変お疲れ様でした。
2008年5月17日(土)  (画像クリックで2008年観察隊のページにジャンプします)
「里山自然観察隊」の活動は野鳥の探索で隊員30名、保護者会員22名会員指導者14名でした。
二俣瀬小学校から厚東川東側土手を南下し更にビオトープまで探索したくさんの野鳥を観察し鳴き声も聞き取れました。
2008年6月2日(日) 
本日の活動は地域の農繁期も重なって10人の参加でした。
たくさんの作業のうち木材置き場屋根の萱修復、池ゾーン浮島の作成仕上げ作業、止水池土手の抜取草の片付けを行ないました。
参加された方は少人数でお疲れ様でした。又、合鴨との合同休憩時は大変癒しになりました。
2008年6月7日(土) 
本日「子どもエコクラブ」の子どもさん25名スタッフ9名がビオトープで研修されました。
当会から今井会長、田村副会長と原田マでご案内と善和のひびきの森でビオトープに棲息する絶滅危惧植物および動物と外来動植物の種類とそれらのエコアップについて講議を行ないました。
2008年6月21日(土)  (2008年ビオトープイベントのページにジャンプします)
最大のイベント田植え祭が無事終わりました。
雨の中、参加者の皆さまお疲れ様でした。
参加者は 二俣瀬子ども会11名 保護者5名先生方3名
里山自然観察隊隊員24名保護者会員13名、当会27名総勢83名で11時に終了し引続いて膝癒しでおむすびを頂きました。その後合鴨の保護柵取り付けと田植え後の補植を行って田植え行事を完了しました。
2008年6月21日(土)  (画像クリックで2008年観察隊のページにジャンプします)
午後は「里山自然観察隊」でまたまた雨の中を昆虫観察をしましたが、雨の中でもたくさんの昆虫を見つけました。
隊員25名。保護者会員15名会員スタッフ11名でした。
2008年6月30日(月) 
本日善和園吉久施設長さんほか指導者11名、生徒12名にて9:30〜14:30駐車場及びビオトープ全域の草刈をやっていただきました。つくる会からは吉冨匡会員、原田マ、他大空さんも田んぼ、蕎麦田、周辺。水路の草刈も行いまして大変きれい精美されました。
2008年7月5日(土)  
1)合鴨の放鳥式
 二俣瀬児童保育児童7名にて放鳥を無事終了しました宇部日報(月)に記載されます。
2)エコアップ
 池のアサザ、湿地帯のタテバ血止め草、オオフサモの間引き除去しました。
 湿地帯のサギ草島にカルガモが巣つくりし卵を3個残して飛び立ちました。そのまま自然の成り行きにしておく事になりましたが、目を離したあっという間にカラスが持ち去りました。
3)先日善和園の奉仕で刈り取っていただいた草を堆肥にする為集積しました。
2008年7月15日(火) 
中国電力宇部電力所の方がボランティアとして須賀河内川のヨシ刈りに参加されました。
午前は中電17名と会員8名(田村副会長他)で午後は中電15名と会員1名で対応しました。
2008年7月19日(土) 
23名の参加でした
エコアップ 湿地帯 タテバチドメクサの除去、観察橋周囲の菅草間引き、池 アサザの間引き、 止水池 がまの間引き、田んぼ コナギ成長のもの除草。
2008年7月19日(土)  (画像クリックで2008年観察隊のページにジャンプします)
12名の会員と隊員22名保護者会員14名でした。
田んぼの昆虫、そのほか池、須賀河内川、湿地帯のめずらしい数多くの昆虫を採取しました。
手押し除草機を使っての除草もトライしました。
参加されました会員のみなさま大変暑い中ご苦労さまでした。
2008年8月3日(日) 
暑い中17名の参加を得まして下記管理活動をしました。参加された方々大変暑い中お疲れさまでした。
@ 湿地帯のカサスゲのエコアップ
A 蕎麦田周囲、田んぼ周囲草刈り作業
B 草原猪被害個所の溝上げ作業
そのほかビオトープ内危害種木の(ハゼ、ウルシ、ヌルデのちがい)勉強会をしました。
2008年8月23日(土)
午前 蕎麦の播種 前日の降雨によって地面はぬかるんでいましたが予定通りそばの種をまきました。20名の参加でした。
2008年8月23日(土)  (画像クリックで2008年観察隊のページにジャンプします)
午後 厚東川の探検(高学年隊員)須賀河内川の魚調査(低学年隊員とジュニア)昨日の雨で水位は上がっていて少し危険を伴いましたが、多くの会員、学生の応援で無事探検ができました。
川の中での遊びは観察隊一番のイベントであり愉快に
楽しく探検調査できました。
隊員19名、保護者会員8名、スタッフ17名と山大学生さん
6名でした。
2008年9月7日(日) 
参加者は16名でした。
@ 田んぼ周囲、水車水路全般草刈り片付け。
A 池ゾーン破損橋の修復、
B エコアップ 湿地帯内菅間引き、草原川ない溝蕎麦取り除き
2008年9月20日(土) 
16名の参加でした。
エコアップ(湿地帯八橋周囲の菅抜き、刈り取り、草原川中の水葵草抜き取り
止水池のオオフサモ、ガマの穂抜き取り)、草刈り(駐車場平地部の刈り取り、他池周囲の刈り取った草の処理)
2008年9月20日(土)  (画像クリックで2008年観察隊のページにジャンプします)
隊員19名 保護者会員13名、会員スタッフ8名でした。
里山自然観察隊(昆虫採取と観察 みんなでトンボ10種、蝶11種、バッタ他10種を見つけて観察しました。絶滅危惧種も見つかり大いに感激しました。
2008年10月6日(日) 
参加者14名
@田んぼの稲刈り準備(防鳥ネット、電柵解体除去)

Aエコアップ草の片付け
B昭和山遊ぶロードの草刈り
2008年10月18日(土) (2008年ビオトープイベントのページにジャンプします)
もち米の稲刈りとハゼ懸けをしました。
23名の会員、観察隊隊員18名保護者会員15名、二俣瀬子供会関係12名、小学校校長、先生2名
総計70名でした。
2008年10月18日(土) (画像クリックで2008年観察隊のページにジャンプします)
午後は里山自然観察隊は「木の実キノコ」を採取し勉強しました。
参加者は隊員24名、保護者会員18名スタッフ7名総計49名でした。
2008年10月28日(火)
午後1時よりもち米の脱穀を行い40分で済み余力がありましたので蕎麦の刈り取りも行い乾燥ハゼかけしました。  11名の参加でした。
 尚 脱穀後の稲わらは厩肥様に運搬し、モミは今晩臼挽きに持ち込みます。今年は去年より2割増しくらいに出来ていますのでおおよそ3表半(210kg)の出来ではないでしょうか?
2008年11月3日(月)
本日は会員15名、観察隊親子16名の参加を得まして蕎麦の脱穀(足ふみ脱穀機と手こぎ)で行いました。
そのほか田んぼへ切った蕎麦茎や稲わらを散布しました。
 昔ながらの足ふみ脱穀機は、観察隊隊員親子には良い経験が出来たと思いますが中々難しく怪我なく無事済みました。脱穀した蕎麦は一週間くらい現地で乾燥し、篩選別、唐箕による風選別、水選別、乾燥、ヘタ除き、後粉ひきとなります。
2008年11月15日 
厚東川、厚狭川、有帆川協議会主催「里山体験学習」の一部ビオトープでの来訪御一行(児童24名、保護者17名、
福祉センタースタッフ刀禰課長含む4名、)が来場され、当会原田副会長西原、松崎、原田マ会員4名にて挨拶と説明会を行いました。
2008年11月22日(土)午前 
里山保全事業 防腐剤塗装(東屋、ビオトープ看板2か所、休憩台3台)
エコアップ 止水池のガマの穂 抜き取り、ため池排水部のイグサ抜き、湿地帯菅間引き)
17名の参加でした。
2008年11月22日(土)午後 (画像クリックで2008年観察隊のページにジャンプします)
里山自然観察隊「里山の生活」
竹細工(竹トンボ、竹笛製作)わら細工(わかざり製作)そば粉挽き(石臼)
会員指導者11名、隊員22名 保護者会員12名でした。
2008年12月6日(土)  (2008年ビオトープイベントのページにジャンプします)
本日ビオトープ最大のイベント収穫祭Part-1(餅つき)を完工しました。
正味2俵以上もあった合鴨農法で作ったもち米を45臼つきました。
参加者は会員31名、自然観察隊隊員32名父母会員22名二俣瀬子ども会12名父兄4名、小学校校長および先生2名車地会員奥さま3名  総勢106名でした。
各自がたくさんの餅の土産を手に収穫祭をお祝いしました。
2008年12月20日(土) (2008年ビオトープイベントのページにジャンプします)
本日そば打ちの収穫祭Part-2を行いました。
夏の暑い日種をまいて順調に育ちましたが播種域が狭かったこともあり8kgのそば粉しかなく会員の方にはそば打ちが少ししか、できず残念でした。
何とか7・3の混合粉「里山自然観察隊」隊員及び保護者会員にももれなく試食が出来ました。 隊員20名 保護者会員17名 19会員でした
今年の観察隊行事も終わりました。会員指導者の皆様にはこの一年大変ご苦労様でした。