今までの経歴
2012年版

2012年1月21日(土) 
会長挨拶昨年度の土地問題解決報告・その他新年度の活動方針説明 又今後の市・環境コミニテイとの関わり契約については関根会員にて問い合わせ調査戴けることになりました。次回報告予定
@採決事項
 24年度の活動方針 
 ・稲作体験は継続実施する。昨年度同様
 ・親子自然観察会は継続実施する。詳細会議2月2日18時 山大駐車場集合
 ・シイタケ栽培継続実施する。 地域会員は原木切出しを改めて連絡する

A維持管理作業 
 草原川土手木杭打ち込み 木材置き場を整理し杭政策60本
 湿地帯の破損橋板・橋げた解体除去および整理

B連絡事項 ぜんざいを食べながら懇親会
 収穫祭の収支報告・人づくり財団からの各アドバイザーの募集説明
 生物多様性保全活動アンケート回答主旨説明・新会員や関係団体役員紹介
2012年2月5日(日) 
@維持活動 16名の参加でした
 イ)修復 湿地帯破損散策橋の解体除去草原川土手の杭打ち、溝あげ
 ロ)湿地帯エコアップ(タテバチドメクサの駆除)
 ハ)シイタケ原木切り出し運搬 後は3月末菌打ち込み(午後より地区会員4名にて)
2012年2月19日(日) 
 ため池の排水個所の崩壊の修復をしました。
多量に土砂が流れ出て2トン以上の粘土と、φ125のビニール管・溜升にて修復で大変な工事となりました。
 参加された9名の会員の皆様大雪の中ご苦労様でした。
 他予定していた修復工事・エコアップは中止とし次回実施予定です。
2012年3月4日(日) 
午前 15名の参加でした。 
 @ エコアップ(湿地帯外周部のタテバチドメクサ駆除、溜池入水周辺の繁茂夜這い草刈取り)
 A シイタケホダ木菌打ち・養生 (ホダ木30本800コマ)来年秋においしいシイタケがたくさん採取可能です。
 B ビオトープ入口3ケ所 看板取付 (看板屋製作品)
    (動植物の持ち込み持ち出し禁止・安全散策注意) 
午後 
 UNCCA主催・当つくる会共催 カーボンオフセット植樹祭参加  当会より7名植樹指導者として参加 
※参加5家族へ「親子自然観察隊」入隊の呼びかけも行いました
2012年3月18日(日) 
平成23年度最後の活動(主に維持管理)の報告をします。
@ 湿地帯の繁茂スゲ草・タテバチドメグサの間引きを行いました、西側散策橋の川側一帯は植生の調査を行うため間引きは中止しました。
A 湿地帯の散策橋の修復工事を行い今年度の修復活動は終了しました。
 16名の参加があり、ビオトープ東入口の路面の修復も出来ました。
2012年4月8日(日) 
平成24年度「里山ビオトープ二俣瀬をつくる会」の総会を終了しました。参加は26名でした。
 23年度会計収支報告後監査報告・24年度活動計画等(含む親子自然観察隊)それぞれ承認されました。
 特に長期使用設備の修復については、宇部市所有の設備として市の力をお借りするため近日中に執行部が市と打合せが必要である旨協議されました。
2012年4月21日(土) 
「親子自然観察隊発会式」はふれあいセンターで隊員登録プレゼンテーション後、ビオトープに移動し食べられる野草の勉強会や野草を採取し天ぷらにして食しました。
 特に掘りたてのタケノコは蒸し焼きにしておいしくいただきました。
 自然環境とあわせ食べられる野草・食べられない野草の勉強と成りました。会員23名 隊員11名 ジュニア隊員7名 親隊員14名合わせて55名の活動でした。
 2012年5月6日(日) 
参加者は21名と多くの会員が参集いただき水路の事前の溝普請と市道土手・水路土手の草刈を完全に行いました。
 また草刈機も多く又会長持参の大型自走草刈機等々でビオトープ全体の草刈も完了しました。
(1)その他水路の水権利維持の為管理区域の打合せ報告
(2)ビオトープとして生態系協議会への指針を行うことになりました。
   2012年5月17日(木) 
山大工学部関根教室で当会の「宇部市生物多様性地域連携保全活動計画策定協議会」に参加するにあたっての対応事項まとめ会議を行いました。
 参加者は協議会委員2名会員8名合計10名にて活発な意見がでまして次回標記「宇部市・・・・・会議」に提案する事になりました。
 2012年5月19日(土) 
@ 親子自然観察隊「野鳥観察隊」
 宇部野鳥保護の会より中山純一さん・吉村高夫さんを講師にお迎えしてビオトープ〜厚東川河川敷・木田橋・二俣瀬橋一帯の観察を行いました。23種の野鳥を観察出来ました。全般的に確認が減少している中で短時間でこれだけ野鳥が確認できたことは大変うれしく思います。
 参加者は子ども隊員7名 ジュニア5名 親隊員8名 つくる会会員19名他山大農学部女子学生3名合計42名の観察隊となりました
A 宇部環境コミニテイ総会参加 
今井会長・原田/田村両副会長関根会員 計4名のコミニテイ兼会員が出席されました。
   2012年6月3日(日) 
二俣瀬地域は田植えの準備等真っ盛りで会員の参加も望めませんでしたが15名の参加と市環境政策課の山本美緒様の応援をえましてエコアップを主体に活動しました。
@草原川の「タテバチドメクサ」駆除
A湿地帯のスゲ間引き
B蓮田は蓮のみ残しアサザ撤去 コウホネ撤去夜這い草駆除をいたしました。
 休憩時間帯には生物生態系の維持について当会が行った協議会の意見の説明回答を関根会員より行っていただきました。
   2012年6月16日(土) 
天候が悪くて、途中には少し雨も本格的に降りましたが、皆様雨具を着用され、順調に田植えを終えました。田植えの後で、おむすびと漬物をおいしく頂きました。
今日の参加者は、観察隊の隊員12名と親7名、二俣瀬子供会の子6名と親5名、会員28名、山大の学生5名の63名でした。
   2012年7月8日(日) 
ビオトープ全体の草刈は昨日(7日)の臨時招集で5名
本日の活動日20名、山大より応援2名で述べ27名須賀河内川の芦刈りも含めすべて完了しました。
片づけは中電ボランテアにて行っていただく事になっております。大変お疲れさまでした。
   2012年7月21日(土) 
@エコアップ止水池・溜池のイグサ・カヤツリクサ・アサザの間引きを行いました
A先日刈り取った須賀河内川の芦の処分でした。8月4日の親子自然観察隊の水棲動物探検に問題なく片づけられました。
   2012年7月23日(月) 
 中国電力(株)宇部電力所の社員のかたのビオトープのボランテア活動においで下さいました。
 先般我々つくる会が刈り取った草の処分を午前中16名田んぼの除草を手押し除草器を使って、またイナゴ捕りを午後15名述べ31名で行っていただきました。
 例年は須賀河内川の芦刈の応援でしたが変更してこの活動をお願いしました。
   2012年8月4日(土) 
@「親子自然観察隊」高学年は須賀河内川の魚観察と沢登ジュニアはビオトープ及び須賀河内川の魚捕獲調査
A「フジとキララ子どもエコクラブ活動講師」ビオトープの生態系の講話・滝壺での遊泳・ため池でのエコアップ後エコアップの意義について講話
B厚東中学校生徒会運動部4名が田んぼのイナゴ捕りと川の生き物調査 
※参加者は
 @親子自然観察隊 会員13名 山大学生工学部応援4名(含むインドネシア女子留学生)農学部1名 観察隊19名/正隊員4名・シニア2名・ジュニア5名・父母8名)
 Aフジとキララ子どもエコクラブスタッフ含め29名 講師当会より3名
 B厚東中学校ボランテア対応2名 
会員の皆様大変極暑の中お疲れさまでした。
   2012年8月18日(土) 
本日は大変暑い中、活動いただきありがとうございました。
17名の多くの参加を得て多くの作業をしていただきましたが、何しろ暑く大変ご苦労をおかけしました。
 駐車場の草刈と田んぼのイナゴ捕りと猪の電柵取付準備が完了しました。
 駐車場の刈った草の処理と電気柵電線は近いうちに地元の会員にて近いうちに行います。
   2012年9月2日(日) 
@ ビオトープ全域の市道土手と水路土手ほか草原ゾーンほか全般の草刈が出来ました。
A エコアップは溜池内のカナダ藻、イグサ、アシカキの駆除
B 田んぼのイナゴ捕り
その他勉強会イナゴとバッタとキリギリスの違い22名の参加者がありました。山大農学部の萩野さんの応援もありました。
   2012年9月15日(土)
「親子自然観察会」”秋の昆虫”でした、秋の七草がところどころに咲いていた須賀河内川沿いの昭和山登山道入口までを探索して歩きました。
 ビオトープ田んぼのイナゴも捕って相当数の秋の昆虫を捕獲観察出来ました。
 子ども隊員7名ジュニア隊員4名 シニア隊員1名父母隊員7名 つくる会会員(指導員)10名 総計29名でした。
   2012年10月7日(日)
 秋晴れの中、稲刈り準備・エコアップと生態系協議会へ提案の項目説明会等有意義にを行う事が出来ました。16名の参加でした。
@稲刈り準備 田んぼの周り草刈・避け路の溝上げ
Aエコアップ 湿地帯のスゲ間引き・タテバチドメクサ駆除 
       溜池イグサ間引き・カナダ藻の駆除
B勉強会  宇部市生態系協議会へ当会から提出する意見について発表訪協議でした。
C次回の稲刈りでのイベントとして、おむすびつくりと猪鍋をふるまう事になりました。
※避け路溝上げの時沢山のドジョウが捕獲されました。鑑賞の後全匹蓮田に戻しました。
   2012年10月20日(土)
親子自然観察隊「稲作体験」の(稲刈りとハゼかけ)を二俣瀬子ども会の皆様と体験しました。
 参加者は観察隊12名 保護者隊員8名、会員22名、二俣瀬子ども会13名 保護者8名 校長先生、市民センター長合計65名の参加でした。
 9時より開会の話と注意等があって稲刈りとハゼかけを子供を中心に体験し10時半には済みました。そのあと会員女性方がつくられたむすびと猪鍋をおしく食べ11時半今年の稲刈り体験を終わりました。
   2012年11月4日(日) 
@ エコアップ 湿地帯のスゲ草の間引きタチバチドメクサ駆除
A 維持管理 水路U字溝17個(約10m)設置 
   合計16名の参加でした
   2012年11月24日(土) 
「親子自然観察隊」里山の生活体験
@手こぎ千歯及び足踏回転千歯での稲脱穀体験
Aダイガラ臼による臼挽き体験
B手ふるい選別及び唐みいによる風選体験
C手回し石臼による小麦粉挽きと篩精製後
 お好み焼き作りをして試食 又吉冨会員作りのサツマイモを焼いて食べました。 
Dワラ縄づくり体験一部しめ縄に挑戦
E御所柿収穫と試食等々沢山の里山の生活体験をしました。
   2012年12月2日(日) 
@エコアップ 湿地帯のスゲ草間引き・草原のクリーク雑草の除去
       溜池のイグサ・カヤツリクサ間引き
A維持管理 田んぼの荒起し準備 切わらのバラ撒き・もみ殻炭の散布
      水路U字溝の設置600mm×7個=4,2m
 以上小雨交じりの中実施しました。 15名の参加でした。
   2012年12月8日(土)8時〜11時00分開会9時、片付後配布11時〜12時30分
 電気餅つき機3台とダイガラ臼にて約2俵半(153kg)のもち米を搗き、楽しく収穫祭を祝いました。
 来賓として 末次副市長・今川市民環境部長・白石同次長・JA山口宇部農協中戸常務・同笠井二俣瀬支店長及び宇部市地球温暖化対策ネットより松井さんが参加されました。
会員27名 親子自然観察会(保護者9名含)25名 、二俣瀬子ども会(父母7名含)26名、
市民センタ−長、公民館長、事務局、地元会員奥さま5名、来客6名、宇部市環境政策課から会員として谷山課長・川崎課長補佐さん他、大久保さん・山本さんも応援戴き、総参加者が94名になりました。
 「親子自然観察隊の解隊式も行い9回全ての行事に参加された3名の隊員に記念品が手渡れました
   2012年12月22日(土) 
収穫祭Part-2「ハス堀」と忘年会を行いました。19名の参加でした。
 レンコンは意外と良くできていて。約30kgの収穫を得ました。皆さんで仲良く分配し、来る正月のおせち料理の材料となりました。
 活動が終わって忘年会となりましたが、大量の猪肉での焼き肉と松本会員の手料理のアンコウ鍋
更には会長自慢の一等米での炊き込みご飯等食べこの一年間の活動の締めくくりを行いました。
 今年は年間を通じて大変お世話になりました。良いお年をお迎えください。