今までの経歴
2016年版

2016年1月9日(土)
本年初の現場活動を実施いたしました。参加者は18名でした。
 作業内容は以下の通りです。 
 @階段の修復:溜池から湿地帯に下る階段をコンクリート塊を用いて修復いたしました
 A水車の点検:水車のシャフト周辺を点検し、修繕必要箇所の確認をおこないました
 B水路の補修:落葉・小枝の水路流入を防ぐ為、柵を設置しました(水車流出口下流部) 
 また、作業前に来年度の日程について協議いたしました。
 本日は寒い中の作業、ご苦労様でした。
   2016年1月23日(土) 
本年、二回目の現場活動を実施いたしました。参加者は15名でした。
 @階段の修復:前回作業の続きとして、溜池から湿地帯に下る階段を完成いたしました
           コンクリート製の頑丈な階段となっております
 A湿地の除草:湿地帯最上流部に茂っていた雑草を鎌を用いて刈り取りました
  また、作業前に以下の件について協議いたしました。
 ・“うべまるごと元気ネットワーク”への参加
 ・水車シャフト交換の外部委託
 ・市民センター使用の有料化
 ・今後の、会員および作業ボランティアの獲得手段
 本日は寒い中の作業、ご苦労様でした。
   2016年2月7日(日) 
参加者14名で、現場活動を実施いたしました。
 実施した作業内容は、以下の通りです。 
 @遊歩道の修復:湿地帯の木橋の一部撤去し、U字溝での散策道の修復を行いました。
            ※湿地帯の散策橋の修復にU字溝の遊休品を探しています。
 A湿地の除草:湿地帯に茂っていた雑草を鎌および草刈り機を用いて刈り取りました。
   B止水池の入水部の通称「夜這い草」の駆除を行いました。
 
 また、作業前に以下の件について協議いたしました。
 ・水車修復の方策    大幅な修復または新製作の見積もりを取り、資金面の方策を考える
                ことになりました。
 ・観察隊募集の状況  現在入隊数は確定していないが、個人的に勧誘するチラシが出来た
                ので二俣瀬小学校他個人的に説明に行く。
 ・会計内容および監査 2月7日までの会計収支を事務局にて把握、更に3月まで支払いは
                生じる。親子自然観察隊会計についても協議した。
                  3月30日を会計監査を行う。
 ・胴長の購入他     胴長は各々のサイズが違うので個人に合ったものを購入し、支払は
                  会から提出します。保管も個人で行う事になりました。
                ゴム手袋は前田事務局にて一括購入します。
   2016年2月20日(土) 
参加者12名で、現場活動を実施いたしました。
 @椎茸の菌打ち:事前に準備されていたホタ木に椎茸菌を打ち込み、設置箇所に運びました。
            ※準備作業に参加された会員の皆様、お疲れ様でした。
 Aため池の除草:ため池に茂っていたキシュウスズメノヒエを取り除きました。
    また、作業前に以下の件について協議いたしました。
 ・駐車場の整地・観察路の整地・会計監査・うべまるごと元気ネットワーク
 なお本日、助成により支給された草刈り機(共立製)を関根事務局長が持参しました。
 降りしきる雨の中、ご苦労様でした。
   2016年3月6日(日) 
参加者は13名でした。後半は降雨により中止いたしましたが、現場活動として以下の作業を実施しいたしました。 
 @駐車場の整地・駐車場で目立つようになった駐車場の凸凹を、秋吉建設より譲り受けた土砂を用いて 整地しました。
 A観察路の整地・猪により掘り返された溜め池沿い観察路(川側)を、上記の土砂を用いて整地しました。土砂は軽トラック二台を用いて、駐車場から溜め池横まで運びました。 
 なお作業は完了しておりません。次回の活動日は、この続きを実施いたします。
 また、作業前の話し合いで、厚東川で増殖中のヌートリアの件が話題になりました。         
 作業終了後、先日購入いたしました草刈り機(共立製)の組立、試運転を実施いたしました。          本日は、前回同様、降りしきる雨の中、ご苦労様でした。
   2016年3月19日(土) 
 参加者13名で以下の作業を実施いたしました。 
 @駐車場の整地 前回に引き続き、駐車場で目立つ凸凹を土砂を用いて整地しました。
 A観察路の整地 同様に、猪により掘り返された溜め池沿い観察路(川側)を土砂を用いて整地しました。土砂は軽トラック二台を用いて、駐車場から溜め池横まで運びました。
   Bエコアップ 溜池内で、キシュウスズメノヒエの群落を除去しました。 
 また作業前に、以下の項目について話し合いをいたしました。         
  ・“宇部環境ネットワーク”の理事に、田村副会長が就任します
  ・“うべまるごと元気ネットワーク”への登録申込み内容を説明しました
  ・会員の動向(留任および退会)について説明がありました        
 本年度最後の活動日となりましたが、参加された会員の皆様、ご苦労様でした。
   2016年4月3日(日) 

ビオトープ28年度の総会が9時〜12時にふれあいセンターで開催されました。
22名の参加でした。会長が欠席のため、田村副会長が議長となり、関根事務局長の司会で議事を進行しました。

   2016年4月16日(土) 
二俣瀬ふれあいセンターにて親子自然観察隊の結隊式があり、スタッフ紹介、隊員紹介、行事・注意事項・保険などの説明がありました。
その後、ビオトープへ移動し、食べられる野草の説明を聞いた後、山野草をそれぞれ採取して、安全を確認して、テンプラにして食べました。
天気も良く、皆さん楽しい一日を過ごされました。
参加者は、親12名、子15名、会員19名、山大学生5名でした
   2016年5月1日(日) 
@ 作業実施前および作業後に、以下の内容について話し合いをいたしました。
   ・新入会員の紹介(上田 久雄さん)
   ・水車補修についての、経過報告
   ・ビオトープへの、二俣瀬市民センターの対応
   ・稲作体験(ひざ癒し)時の準備
   ・福川子供クラブ来訪時の受け入れ体制
   ・臨時作業日(5月28日に決定)
  A 作業内容
   以下の作業を実施いたしました。
   ・水路周辺の草刈り・溝あげを実施、市道の照葉樹の落葉が水路に吹き込まない様に
          排除しました。
   ・草原ゾーンの草刈り
 参加者は原田会長、落合副会長以下、会員19名、観察隊員1名(下川 拓実君)でした。
なお、5月28日(第四土曜日)が臨時作業日となります。修復作業、エコアップ等、差し迫った作業があります。詳細は事前に連絡いたしますが、ご参加お願いします。
   2016年5月21日(土) 
親子自然観察隊は、野鳥観察でした。
ビオトープから、市民センター、小学校、国道2号線、厚東川右岸、木田橋、厚東川左岸を歩いて、ビオトープへ帰りました。確認できた野鳥は、声を含めて21種でした。
参加者は、観察隊23名(親11名、子12名)、講師3名(宇部野鳥の会)、山大学生8名、会員14名でした。ため池や湿地の一部に水漏れのある個所がありましたので、補修もしました。
   2016年5月28日(土)  
@ 作業実施前の協議
   水車の修復について、原田事務局より報告がありました。水車の大きさを一回り小さくすれば、、50万円程度で修復が可能とのことです。ただし、既存水車の撤去費用は含まれません。 
A 作業内容
   ・水路の溝上げ(ビトープ下流の水田に水を引き入れるため)
   ・田圃周辺の草刈り
   ・ため池の除草
   ・草原水路内の除草 
参加者は原田会長、田村副会長以下、会員10名でした
   2016年6月4日(土) 
稲作体験の田植えを行いました。途中に少し雨も降りましたが、無事終えることが出来ました。
最初に原田会長による神事、田植えのやり方の説明があり、終了後に膝癒しとして、お結びと豚汁が提供され、原田事務局の音頭で田植え歌を歌いました。参加者は、親子自然観察隊22名(親11名、子11名)、二俣瀬子ども会29名(親16名、子13名)、山大学生5名、二俣瀬小学校校長、大学生1名、会員21名の総勢79名でした。秋の稲刈りが楽しみです。
   2016年6月19日(日) 
本日は、13名の会員が参加しました。
 作業内容
 @ 草原および遊歩道周囲の除草
 A 椎茸原木の設置
 B 湿地帯周辺水路の修復
 C ため池および蓮田の除草
 作業前には、以下の事項について協議しました。
 @ 水車の件(水車見積りを市役所に提出)
 A 中電ボランティアの件
 B 竹チッパー搬入の件
 C 地球温暖化ネットワーク総会の件
なお、作業後に一時間ほど、関根事務局長ほか会員4名にて、竹林の間引きを行いました。
参加された会員の皆様、ご苦労様でした。     
   2016年7月3日(日) 
15名の会員と観察隊OBの下川君が参加しました。 
作業内容
 @ 蓮田内に蔓延っているコウホネおよびカンガレイの除去
 A 仮置きした除去草の移動
 B 駐車場の草刈り(斜面) 
協議内容
 次回活動日(7月16日)の段取り
 次々回活動日(8月6日)の事前準備
 中電ボランティア活動日の段取り 
暑い中、作業に参加された皆様、お疲れ様でした。
   2016年7月6日(水) 
中国電力 山口電力所ボランティア活動として、川のヨシ刈および竹の処理を行いました。
参加されました皆様、お疲れ様でした。
   2016年7月9日(土) 
臨時活動日の活動を報告します。以下の作業を実施しました。
 作業内容
 @ 竹の伐採および処理(チッパー使用)
 A 駐車場および東屋周囲の草刈り
 日差しはありませんが蒸し暑く、全員汗だくになりました。参加された11名の会員の皆様、お疲れ様でした。
   2016年7月16日(土) 
 活動内容
 @ 駐車場の草刈り
 A 遊歩道および用水路周辺の草刈り
 B 草原ゾーンの草刈り
 C 湿地帯周囲の溝上げ 
 本日は、会員12名の他、親子観察隊から10名(隊員5名、保護者5名)の参加がありました。
 普段なら、草の運搬にてこずるところですが、観察隊の応援のおかげではかどりました。
 参加された皆様、お疲れ様でした。
   2016年7月31日(日) 
8月6日の親子自然観察隊の「水棲動物観察」のために7月31日の夕方に須賀河内川をビオトープそばから清瀬峡まで遡上して安全の確保を調査して子供たちが安心して観察できるように、イバラやヨシなどを刈って通路を確認しました。
参加された方は、関根・管・原田・前田・工藤・原谷会員でした。
   2016年8月6日(土) 
 親子自然観察隊は、水棲動物観察・須賀河内川で、ヘルメット・ライフジャケットを着用し網とカゴを持った子供たちに親や山大の学生と会員がサポートして、ビオトープそばから清瀬峡まで、沢登りをしました。
 魚や水生昆虫などいろいろと捕まえましたが、絶滅危惧種のアカザも見つけました。
 親11名、子14名、大学生7名、会員13名が参加しました。
 用意されたソーメンとスイカを食べてもらって解散しました。
   2016年8月6日(土) 
 本日、うだるような暑い中 厚東川中学校生徒10名が活動に参加してくださいました。 
@稲作体験の内、稲作には害をするイナゴ・バッタ類の捕獲をしていただきました。おおよそ60%〜75%の駆除が出来たのではと思います。
  田圃の中を素足で入ることで手押し除草機と同じ役目を果たし土壌に酸素を供給でき、今後の生育が楽しみです。中干しも終り散水を開始し、今から幼穂形成期となります。 
A 休憩後蓮田の青ミドロの除去も、引率の伊達教頭先生と宮本先生も加わりきれいな蓮田となりました。
  今回は初めての厚東川中学校であり小野地区の生徒も参加かな?と期待しましたが、クラブ行事と重なって参加出来なかったのが残念でした。
暑い中お疲れ様でした。
   2016年8月7日(日) 
 フジときららネットのこどもエコクラブの行事「ビオトープで遊んじゃおう!」の報告です。
 朝10時にビオトープへ集合し、危ない生き物とエコアップの説明をして、ため池に入ってもらって、エコアップとして、アシカキ・クログワイ・カンガレイを主に除去してもらいました。
 昼食の後で、ビオトープの池やそばの川に入って、魚や水生昆虫を主に捕まえてもらいました。
 カマツカ(19cm)、アカザ(11cm)、ドンコ(10cm)、オヤニラミ(7.5cm)なども捕まえました。
 名前を確認してそれぞれの場所に返してやりました。15時に解散しました。
 クラブは、こども15名、スタッフ9名で、会から管・前田・原谷会員が講師として参加しました。
   2016年8月21日(日) 
 @ 田んぼの周囲の草刈りと電気柵の設置
 A 観察路(ため池〜草原地帯)の草刈り
 B 草原や溜池角の堆積草の焼却 
 本日は、会員11名の参加がありました。参加された皆様、猛暑の中お疲れ様でした。
   2016年9月4日(日) 
 @ 遊歩道・水路周辺および法面の草刈り 
 A 水路暗渠入口(東屋横)のオーバーフロー防止策
 (暗渠入口に枡をの設け、ここからパイプを引き、溢れた水を須賀河内川に放流できるようにした)
  本日は、会員14名の参加がありました。参加された皆様、お疲れ様でした。
  なお暗渠に使用したパイプ(塩ビパイプ肉厚150刀~3,5m 2本)は、吉富会員より提供して頂きました。 
 会より謝礼をします。
 また夕方、原田事務局が排水オーバフロー部のモルタル仕舞、および台風対策として電気柵電源部の風対策をしました。
   2016年9月10日(日) 
親子自然観察隊は、秋の昆虫観察でした。
市内の中学校は運動会もありましたが、多くの子供たちが参加してくれ、秋の晴天の中で二つの班に分けて、ビオトープ周辺の班と昭和山入口までに班に分かれて、楽しく昆虫観察が出来ました。
トンボやチョウよりもバッタやキリギリスなどがたくさん観察されました。
採取した昆虫は同定して逃がしてやりました。参加者は、親6名、子11名、会員8名でした。
   2016年10月2日(日) 
稲刈り前の準備として、駐車場と田んぼ・東屋の周囲の草刈を行いました。
ハゼ掛け用の竹の用意もしました。
臨時の作業でしたが、11名の会員が参加されました。
   2016年10月8日(土) 
最初に、稲刈りの方法を説明し、豊作に感謝と安全祈願の式を行い、天気は雨も降らなくて、稲刈りとハゼ掛けを終えることが出来ました。
終わってから、刈未て祭としてダンゴ汁を食べました。
参加者は、親子自然観察隊の親8名・子10名、二俣瀬子ども会の親12名・子13名、ふれあいセンター2名、山大学生3名、稲作体験の応募者2家族、会員19名でした。
10月末までに、乾燥・脱穀・籾摺りを行い、12月の餅つきの用意が出来ます。
   2016年10月16日(日) 
作業内容
 @ エコアップ(ため池および湿地帯の除草)
 A セイタカアワダチソウの除去
 B 遊歩道周辺の草刈り 
 本日は、会員12名が参加しました。皆さん、ご苦労様でした。
   2016年11月6日(日) 
作業内容
  @ 遊歩道周辺の草刈り
  A 遊歩道等に残置された除去草の撤去 
なお休憩時に、以下の活動日について話し合いました。
   ・ 11月23日(臨時作業日となります)
   ・ 11月26日の親子自然観察隊(当日の段取り等) 
 本日は、会員14名が参加しました。皆さん、ご苦労様でした。
   2016年11月23日(祝水)午前 
“第8回環境サロン”の開催に合わせ、臨時作業を実施しました。
作業は、エコアップをし主体として以下の内容で行いました。 
 @ ウチワゼニクサ(タテバチドメグサ)の除去
 A カヤツリグサ、ガマの除去
 B 法面部の草刈り(草刈り機使用)
 C 仮積みした除去草の撤去 
本日、作業に参加された環境サロン出席者は23名、当会からの出席者は8名でした。
老若男女、合わせて31名で賑やかな作業となりました。
本日出席された皆様、お疲れ様でした。
   2016年11月23日(祝水)午後 
第8回環境サロンの午後の部は、二俣瀬ふれあいセンターにて実施されました。
最初につくる会関根事務局長の講演「里山ビオトープ二俣瀬の建設と現状」があり、グループディスカッション「ビオトープの活用法」では4班にグループ分けされ、
@ 保全活動を通じて学んだこと!
A ビオトープで維持するために自身で出来る事は?
の二つのテーマで話し合いされ、参加者の高校生が結果をそれぞれ報告して終了しました。
環境サロンの参加者は25名でつくる会は6名が参加しました。
宇部工業高校と宇部西高校の若い人が参加され、今後の活躍に期待したいと思います。
   2016年11月26日(土) 
親子自然観察隊は「里山の暮らし」でした。
稲を千歯や足踏み式脱穀機で脱穀し、唐箕で風選して籾を採りました。
稲わらを縒ってしめ縄を作りました。大豆の実は莢を木槌で叩いて採りました。
大豆と椎の実を炒っておき、大豆は石臼で挽いてきな粉にして餅に塗して、椎の実はそのままで食べました。
芋も残り火で焼き芋にして食べました。それぞれ美味しかったでしょう。
参加者は、親子自然観察隊は親13名と子11名、二俣瀬小学校の先生親子と生徒親子のそれぞれ1組、稲刈りに参加してくれた親子2組、会員12名でした。
  2016年12月10日(土)  
収穫祭の準備で、テント張り、テーブル設置、テーブルへ紙張り、餅米の洗米、バーナーや餅つき機の動作の確認などをしました。
参加者は、市民センター長、観察隊の親1名、会員16名でした。
   
2016年12月11日(日) 
最初に挨拶と説明があり、子供たちは帽子・マスク・手袋をつけて蒸して餅つき器でできた餅を丸めました。台唐による餅つきも大人により披露されました。
丸めた餅はパックにして参加された親子や会員などに手渡せられました。
その後で、親子自然観察隊の解隊式も行われました。
参加者は、親子自然観察隊(親14名、子15名)、二俣瀬子ども会(親18名、子20名)、厚東川中学校(生徒24名、先生1名)、稲刈りに来た家族(2名)、環境コミニティ1名、市関係者2名、会員28名(家族を含む)、総勢125名でした。
天気も良くて楽しい行事を無事に終えました。
 
 2016年12月24日(土) 
最初に作業として、水路の溝浚いと上げた砂の土嚢への詰め込み、田んぼの水はけのために溝浚いなどをして、懇親会に入りました。
主に猪肉を主体に焼肉と豚汁とおにぎりで、お酒を飲みながら、来年度の行事計画などを話し合いながら賑やかに談笑しました。
参加は会員15名でした。